2007年11月13日
マスター波瀾万丈 VOL.4
(「中の町の中・10月号」より)
カラオケライブハウス・酔ing
宮城 隼人さん(50)
「今は詩画書に夢中。みんなにエールを送りたい」

かつて嘉手納町にあった伝説のライブ喫茶
「HAYATO10(ハヤトット)」を覚えている人は多いだろう。
黄色のワーゲンがあたかも突き刺さってしまったかのような
意表をついたエントランス。
店内に入ると手作りの斬新なデザインの家具や内装。
使われている食器等も含めて細部にまでこだわりぬいたお店だった。
中二階のフロアがあり、ライブともなると入りきれないほどの人で賑わった。
店がオープンするやananやnon-noなどのメジャー紙をはじめ
あらゆるメディアに取り上げられ、
多くのアイドルがグラビアの撮影に訪れたほどの人気店だった。
それが今から二十七年前である。
「高校時代から店を出そうと考えていました。
工業高校のインテリア科出身だったから自分でこだわり抜いたデザインで、
名前はこれでって。」と隼人さん。
隼人さんの快進撃はさらに続く。
二十六歳の時にはコザに進出、諸見百軒通りにH2O(WATER job)をオープンさせた。
デザインに優れたお洒落なお店でこれまた若者の心をわしづかみに。
当時の沖縄にはまだほとんどなかった会員カードを導入、様々な特典をつけた。
H2Oのカードを持つのが若者のステータスになった。
「当時の僕はたまたま沖縄に住んでいるだけの宇宙人(笑)って思っていました。
アイデアが次から次へと浮かんでどんどん実行していました。
コザに出てきたのは、僕はコザが大好きだったから。遊ぶのなら絶対コザ!
だからコザで商売したかったんです。」と話す。
そんな隼人さんが中の町・信金通りに「酔ing」を構えたのは四年前。
以前から夢だった、自分で演奏でき、
お客さんとゆっくり話す空間を作りたかったためだ。
ギターを手に毎晩大好きなフォークを熱唱している。
「人と話すのが大好きですね。この商売をずっと続けていたので、
人間の喜怒哀楽を間近で見てきました。
落ち込んでいるお客さんがいたら励ましたいし、
すべてのお客さんにエールを送りたい」と話す。とにかく人間が大好きなのだ。
そんな隼人さん、一年前から本格的に詩画書を始めた。
詩と絵と書が一体となったものだ。隼人さんの詩画書は
今店内の壁いっぱいに飾られている。
どれも心に小さな灯がともるような「人生の応援歌」のような言葉と絵。
実はこの詩画書、中の町の数多く(ほとんどかも)の店舗に飾られている。
酔ingで心にしみる歌声を聞いてもらうのももちろんお薦めだが、
宇宙人から人間に戻った隼人さんの
隠れた名言・名画を求めて中の町を彷徨うのもこれまた一興だ

カラオケライブハウス・酔ing
宮城 隼人さん(50)
「今は詩画書に夢中。みんなにエールを送りたい」

かつて嘉手納町にあった伝説のライブ喫茶
「HAYATO10(ハヤトット)」を覚えている人は多いだろう。
黄色のワーゲンがあたかも突き刺さってしまったかのような
意表をついたエントランス。
店内に入ると手作りの斬新なデザインの家具や内装。
使われている食器等も含めて細部にまでこだわりぬいたお店だった。
中二階のフロアがあり、ライブともなると入りきれないほどの人で賑わった。
店がオープンするやananやnon-noなどのメジャー紙をはじめ
あらゆるメディアに取り上げられ、
多くのアイドルがグラビアの撮影に訪れたほどの人気店だった。
それが今から二十七年前である。
「高校時代から店を出そうと考えていました。
工業高校のインテリア科出身だったから自分でこだわり抜いたデザインで、
名前はこれでって。」と隼人さん。
隼人さんの快進撃はさらに続く。
二十六歳の時にはコザに進出、諸見百軒通りにH2O(WATER job)をオープンさせた。
デザインに優れたお洒落なお店でこれまた若者の心をわしづかみに。
当時の沖縄にはまだほとんどなかった会員カードを導入、様々な特典をつけた。
H2Oのカードを持つのが若者のステータスになった。
「当時の僕はたまたま沖縄に住んでいるだけの宇宙人(笑)って思っていました。
アイデアが次から次へと浮かんでどんどん実行していました。
コザに出てきたのは、僕はコザが大好きだったから。遊ぶのなら絶対コザ!
だからコザで商売したかったんです。」と話す。
そんな隼人さんが中の町・信金通りに「酔ing」を構えたのは四年前。
以前から夢だった、自分で演奏でき、
お客さんとゆっくり話す空間を作りたかったためだ。
ギターを手に毎晩大好きなフォークを熱唱している。
「人と話すのが大好きですね。この商売をずっと続けていたので、
人間の喜怒哀楽を間近で見てきました。
落ち込んでいるお客さんがいたら励ましたいし、
すべてのお客さんにエールを送りたい」と話す。とにかく人間が大好きなのだ。
そんな隼人さん、一年前から本格的に詩画書を始めた。
詩と絵と書が一体となったものだ。隼人さんの詩画書は
今店内の壁いっぱいに飾られている。
どれも心に小さな灯がともるような「人生の応援歌」のような言葉と絵。
実はこの詩画書、中の町の数多く(ほとんどかも)の店舗に飾られている。
酔ingで心にしみる歌声を聞いてもらうのももちろんお薦めだが、
宇宙人から人間に戻った隼人さんの
隠れた名言・名画を求めて中の町を彷徨うのもこれまた一興だ

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