2008年01月27日
マスター波瀾万丈
(「中の町の中・12月号」より)
ぼんくらや
金城 泰弘さん(42)
うちに来たお客さまは
楽しさでおなかいっぱいにして帰したい。

「アタシのことはマスターじゃなくてママって呼んで!」と
明るく笑うのは知る人ぞ知る中の町の有名人、
「オカマのひーろー」こと金城泰弘さん。
ひーろーさん、物心付いた頃から男の子が好き、
そして綺麗な物が大好きだった。細かいところにも気が付き、
成長するにつれ仕草も女性らしくなっていった。
そんな彼に偏見の目を向ける人々もいたが、
「自分は自分の生き方しかできない」と開き直り、
このキャラを前面に打ち出しお店を経営している。
ひーろーさんが水商売の世界に興味を持ったのは
父親が那覇でやっていた飲食店を手伝ったのがきっかけ。
そこで接客業の楽しさを知った。
高校卒業後、一度はブティックに就職し2年ほど勤めたが、
それ以後は水商売一筋で生きてきた。
「初めての人はおっかなびっくり話したりするけど、
一度うち解けたらこんな風にざっくばらんな性格だから
肩肘はらずにリラックスして楽しめるでしょ?」と話すように、
ひーろーさん、おしゃべり上手で相手を飽きさせない。
「来たお客さんを楽しさでおなか一杯にして帰すことがアタシの目標なの」と
小首をかしげながら笑顔をみせてくれた。
「ぼんくらや」が今の場所(タイヘイ薬局通りリバースの隣)に
店を構えたのは今から3年前。
黒を基調とした上品で落ち着いた店内は
隅々まで徹底的に掃除が行き届いていてとても居心地が良い。
毎日手作りのおつまみを作るなど、
どうやったらお客様に喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかに心を砕いている。
店名の由来を尋ねてみると、
「新宿に同じ名前の店があってそこからのれんわけしてもらいました。
『発散しよう』、『楽しくやろう』っていう意味がこめられた名前。
今でも東京から遊びに来てくれます。素敵なお友達です」と教えてくれた。
ぼんくらやのお客さんは男性・女性ともに半々くらい。
男の気持ちも女の気持ちも分かるひーろーさんの人間的な魅力に惹かれ、
彼とのおしゃべりを楽しみたくてみんな遊びにきているという。
「でもアタシも男に戻る時があるの。
それは酔っぱらって暴れたり絡んだりする人が来た時。
他のお客様に迷惑をかけそうになったら
ドスのきいた声で『出て行け』と追い返します。
アタシのお店で楽しくない思いは絶対にさせたくない」と
普段と異なる厳しい表情を見せた。
「ここはゲイバーやホモバーじゃなくて普通の飲み屋。
なので皆さん、気楽に遊びに来てくださいね」。
営業時間は夜9時からはおひげが伸びるまで。
「アタシはこの商売が好き。中の町が大好き。
ここに骨を埋めるつもりで頑張ります」と話す
おしゃべり上手で聞き上手なひーろーさん。
気の利いた会話を楽しみに皆さんもお店を訪れてみてください。
ぼんくらや
金城 泰弘さん(42)
うちに来たお客さまは
楽しさでおなかいっぱいにして帰したい。

「アタシのことはマスターじゃなくてママって呼んで!」と
明るく笑うのは知る人ぞ知る中の町の有名人、
「オカマのひーろー」こと金城泰弘さん。
ひーろーさん、物心付いた頃から男の子が好き、
そして綺麗な物が大好きだった。細かいところにも気が付き、
成長するにつれ仕草も女性らしくなっていった。
そんな彼に偏見の目を向ける人々もいたが、
「自分は自分の生き方しかできない」と開き直り、
このキャラを前面に打ち出しお店を経営している。
ひーろーさんが水商売の世界に興味を持ったのは
父親が那覇でやっていた飲食店を手伝ったのがきっかけ。
そこで接客業の楽しさを知った。
高校卒業後、一度はブティックに就職し2年ほど勤めたが、
それ以後は水商売一筋で生きてきた。
「初めての人はおっかなびっくり話したりするけど、
一度うち解けたらこんな風にざっくばらんな性格だから
肩肘はらずにリラックスして楽しめるでしょ?」と話すように、
ひーろーさん、おしゃべり上手で相手を飽きさせない。
「来たお客さんを楽しさでおなか一杯にして帰すことがアタシの目標なの」と
小首をかしげながら笑顔をみせてくれた。
「ぼんくらや」が今の場所(タイヘイ薬局通りリバースの隣)に
店を構えたのは今から3年前。
黒を基調とした上品で落ち着いた店内は
隅々まで徹底的に掃除が行き届いていてとても居心地が良い。
毎日手作りのおつまみを作るなど、
どうやったらお客様に喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかに心を砕いている。
店名の由来を尋ねてみると、
「新宿に同じ名前の店があってそこからのれんわけしてもらいました。
『発散しよう』、『楽しくやろう』っていう意味がこめられた名前。
今でも東京から遊びに来てくれます。素敵なお友達です」と教えてくれた。
ぼんくらやのお客さんは男性・女性ともに半々くらい。
男の気持ちも女の気持ちも分かるひーろーさんの人間的な魅力に惹かれ、
彼とのおしゃべりを楽しみたくてみんな遊びにきているという。
「でもアタシも男に戻る時があるの。
それは酔っぱらって暴れたり絡んだりする人が来た時。
他のお客様に迷惑をかけそうになったら
ドスのきいた声で『出て行け』と追い返します。
アタシのお店で楽しくない思いは絶対にさせたくない」と
普段と異なる厳しい表情を見せた。
「ここはゲイバーやホモバーじゃなくて普通の飲み屋。
なので皆さん、気楽に遊びに来てくださいね」。
営業時間は夜9時からはおひげが伸びるまで。
「アタシはこの商売が好き。中の町が大好き。
ここに骨を埋めるつもりで頑張ります」と話す
おしゃべり上手で聞き上手なひーろーさん。
気の利いた会話を楽しみに皆さんもお店を訪れてみてください。
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